めんどくさがりの受験世界史

覚えること多すぎな世界史をめんどくさがりの僕が覚えた方法を紹介していきます〜

サクッと中国史⑤(戦国時代)

こんにちは!

 

 

ヒロトです!

 

 

突然ですが、

 

 

国史は好きですか?

 

 

「時代が多すぎてどれがどの時代かわからない」

 

 

「名前が覚えられない、、、」

 

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と思ったことはありませんか?

 

 

確かに漢字ばっかりで覚えづらいですよね。

 

 

でもポイントだけ捉えてしまえば

 

 

実はそんなに覚えることは多くないんです!

 

 

この記事を読んでもらえばそんな苦手意識

 

 

なくなるかもしれません!

 

 

今回は戦国時代についてまとめていきます!

 

 

戦国時代はBC(紀元前)403年〜BC221年の

が中華を統一するまでの戦乱の時代です。

 

 

春秋時代で紹介した、春秋の五覇のうち、

が分裂して、趙、魏、韓の三国が成立します

 

 

ここで、中華は秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓

7国に分かれました。

 

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少し多いですが、何回か唱えれば頭に残ります!頑張って覚えましょう!

 

 

この7カ国を「戦国の七雄」と言います!

なんかカッコいいですよね笑

 

 

そしてこの時代には他国よりも国力を上げる必要があり、

その知識や技術を持つ諸子百家と呼ばれる知識人が生まれました!

 

 

有名なのが

儒家孔子孟子荀子などがいます!

 

 

今回はその中で縦横家という国の政治戦略を考える人たちについて触れていこうと思います。

 

 

戦国時代は7国がお互いに権力を主張し合い、

戦争も多かった時代です

 

 

そんな中で重要になったのがいかにして国際的な立ち回りを上手くやり過ごすかということでした

 

 

秦の力がとても大きかったので他6国はどうにかして対策しなければ統合されてしまいます

 

 

そこで2人の縦横家の策が有名になりました

 

1人目は蘇秦です。

彼の考えは秦に対して他6国が手を組んで対抗する合従策というものでした

 

つまり秦vs6国です

 

2人目は張儀です。

この人は各国が秦と個別に同盟を結んで身を守る連衡策というものでした

 

つまり秦🤝他6国(一国ずつ)

 

この2人はよく問題などにも出るので区別できるように覚えていると良いです!

 

 

他の諸子百家や文化については

また別の記事でまとめます!

 

 

まとめ

1春秋の五覇→晋が分裂する→戦国の七雄

2蘇秦の合従策、張儀の連衡策

3諸子百家の登場

     

いかがでしたか?

意外と覚えることは少なかったように思います。

 

 

次回からは秦について書いていこうと思います!

 

 

では!