こんにちは!
ヒロトです!
突然ですが、
中国史は好きですか?
「時代が多すぎてどれがどの時代かわからない」
「名前が覚えられない、、、」
このように思ったことはありませんか?
確かに漢字ばっかりで覚えづらいですよね。
でも実はそんなに複雑ではなく、
ポイントをおさえれば意外と簡単にわかるんです
あなたもこのポイントを掴んでしまえば中国史についてのイメージが変わるかもしれません!
今回は春秋戦国時代について
重要なところをまとめていきます!
犬戎の進行によって西周が滅び、東周が建てられました。
東周の成立から秦の中華統一までが春秋戦国時代と呼ばれ、
その前半(東周成立〜BC403)が春秋時代
後半(BC403〜BC221秦の中華統一)が戦国時代
と分かれます。
春秋時代
春秋時代と呼ばれるのは孔子が編纂したという魯の年代記に由来します
春秋戦国時代は国が分かれるので注意しなければなりません!
では、春秋時代について書いていきます!
東周の封建制の中で5人の諸侯が力を持ちました
この5人は周王から尊王攘夷(周王を尊び、異民族の侵入を討ち払うこと)を実行する盟主として認められて覇者になりました
覇者は大きな権力を持ち実質的に周王よりも強く、お互いに権力争いをするようになります
それが春秋の五覇と呼ばれる人たちで、
斉の桓公、晋の文公、が特に有名です。
この2人は確定していますが、他の3人については
楚の荘王、秦の穆公、宋の襄公、呉の闔閭(コウリョ)越王勾践(コウセン)の5人の中で諸説あります
とりあえず桓公と文公だけおさえておきましょう
これで春秋時代の大まかな流れは終わりです
いかがでしたか?
意外と短かったのではないでしょうか?
最後にもう一度まとめるとポイントは
2春秋の五覇、特に斉の桓公と晋の文公
3尊王攘夷→覇権争いへ
つまり周王を守れ!→俺が王になる!へ
文化については他の記事でまとめます!
いかがでしたか?春秋時代は政治についてあまり内容が多くないのでしっかり復習して定着させましょう!
次の記事で戦国時代についてまとめていきます!
では!