めんどくさがりの受験世界史

覚えること多すぎな世界史をめんどくさがりの僕が覚えた方法を紹介していきます〜

サクッと中国史②(殷)

こんにちは!

 

 

ヒロトです!

 

 

突然ですが、

 

 

国史は好きですか?

 

 

「時代が多すぎてどれがどの時代かわからない」

 

 

 

「名前が覚えられない、、、

 

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このように思ったことはありませんか?

 

 

 

確かにイメージしづらいし難しそうですよね

 

 

 

でも実はそんなに複雑でもなく、

 

 

要点を掴めば簡単だと思えます!

 

 

これを読んで、要点を掴めば知識がどんどん頭に入っていくと思います!

 

 

今回は中国史の中で、

 

 

「殷」についてまとめていきます!

 

 

「殷」について覚えておきたいことは3つです

 

 

それは

河南省安陽市で発見された

 

 現在確認されている最古の王朝であること。

 

神権政治であったこと。

 

甲骨文字が生まれたこと。

 

だけです!

 

①について、場所を確認しましょう!

 

 

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この殷墟というところで

 

BC(紀元前)1000年頃に成立しました

 

 

次に②について、

 

 

殷では神権政治が行われていました

 

神権政治とは

 

宗教の代表者が政治も代表者も兼任する体制のことです

 

つまり特殊な政治体制であったということです

 

 

最後に③について、

 

 

殷では神権政治が行われていましたが、その際に占いが重要な決定をする上で必要になりました

 

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亀の甲羅や獣の骨を焼いて出来た傷や亀裂をもとに未来を占っていて、その形から甲骨文字ができました

 

殷滅亡

殷は紂王という王が、周の武王に倒されて滅びました。

 

 

ここから周の時代になります

 

まとめ

1河南省安陽市に生まれた中国最古の王朝

2遺跡は殷墟

3神権政治が行われていた

4甲骨文字が生まれた

5殷の紂王が周の武王に倒されたため滅亡した

 

以上で今回の内容は終わりです!

 

いかがでしたでしょうか?

意外と少ないと思いませんか?

 

次回はその周について書こうと思います!